SNOW RIDE IN BANKEI @2018.04.08
2018年 04月 14日
『SNOW RIDE IN BANKEI』に参加しました。
クローズになったゲレンデでリフト搬送を利用出来て
自転車でDH出来るというもの。
それぞれのチャリの性格を比較したいと思ったので数台持参しました。
① SALSA BUCKSAW (FATのフルサス4インチタイヤ)
②SALSA BLACK BOROW (3.8×27.5インチタイヤセミロング)
③ROCKY MOUNTAIN BLIZZARD (ハードテールフロントサス4.8インチタイヤ 特攻隊長)
④SURLY MOONLANDER (5.05インチタイヤ装着 場が荒れてどうしようもない時用の保険)
⑤スノースクート(普段の営業時はスクート不可のゲレンデながら今日はOK)
リフトの載せ方に不安はありましたが
大作さんの丁寧なレクチャーのお陰で一度も失敗する事なく
搬送できました。
前日に僅かな降雪がありましたが、
もう4月という事もあり
時間を経ると共に雪質が柔らかくなってやはりコンディションはシャーベット。
真っ直ぐ下る分には然程問題はないのですが、
少しでも曲がろうとするとフロントタイヤが逃げてしまい
アンダーステア気味に転倒しやすい状況でした。
お弟子さんの艶ビから『この状況での曲がり方を教えて!』って言われ
『自転車の上で軽く飛び跳ねる感じで抜重して右に曲げたいなら右内腿でサドルを押す』
『ハンドルは切っ掛け程度でその後はフォールラインに向けないと横滑りする』
『ブレーキはリア主体でロックさせてドリフト状態のイメージで大丈夫』
と、自分が思うポイントを教えたんですけど、
うまく出来なくてイライラするとか逆パワハラ受けてましたw
余談ですが、艶ビ嬢は若かりし頃、
車好きでシルビアでドリフトしてたんですよ!
スゲーですわw
でも久し振りに新たな壁が立ちはだかって
まだまだ楽しめそうだと言ってました。
直ぐに雪質が柔らかくなった事もあり、
4インチサイズよりも5インチサイズの日だと思い特攻機の
BLIZZARDの出番でした。
一度セミロングのBLACK BOROWを試してみましたが、
前乗りポジションの為、
登りではリアタイヤに積極的に荷重を掛けられずトラクション不足でリアタイヤが容易に空転。
リフトは搬器に収まらず支え続けるの大変。
下りもホイール直径は大きいので埋まりはしないものの、
3.8インチと細めなので安定性は弱い。
そして長いホイールベースの直進安定性はあるが、
緩慢で振り回して乗る性格ではないので遊ぶというにはちょっと物足りない感じでした。
(この搬送方法なかなか良いかも…w)
極太のMOONLANDERが向いていたのかも知れないけど、
車に取りに行くの面倒だったので今回はMOONの登場は無しでした。
BUCKSAWもフルサスの優位性を感じられなくて結局
BLIZZARDばかり乗ってましたね。
あと、10連パンプが面白かったです。
溝の間が深いのなんの!
このあと仕事の関係で最後まで居られなかったのと、
ライディングに夢中で撮影疎かになったのとで、
素材が少ないのですが、
ライディングに夢中で撮影疎かになったのとで、
素材が少ないのですが、
あるだけの動画でまとめてみました。
一緒にライドしていたのはサムズからバイク貸して貰っていた
いい声K村さんとマスターS井さん。
今日も二刀流の艶ビ嬢は現場女子的ないで立ち。
by CLUBJAZZY
| 2018-04-14 09:18
| イベント系