ゴンドラ利用のリトライ活動記録@2018.03.22
2018年 03月 25日
先日やったS幌岳への尾根ルートライドでしたが、
出発が遅く行程半ばにして断念せざるをえなかったので今回もリトライへ。
でもただリトライするよりも何か更に出来ないか考えて思い付いて電話したのが
『サホロリゾートスキー場』でした。
『S幌岳に登山に行きたのですがゴンドラの乗車は可能でしょうか?
そしてゲレンデ内での使用はしないとしてFAT BIKEという自転車も載せたいのですが…?』と。
そしたら、結構あっさり目に『出来ますとの返答』
ちょっと面喰らう感じでしたので、
『まさか当日赴いてやっぱり駄目ですという事は無いでしょうね?』
と尋ねてもダイジョブとの事。
いざ現地に赴いて誰が言った言わないというのを避ける為に、
一応現在対応して貰っている電話の人の名前を聞いて後に備えました。
そんでもってその翌日朝出発。(7:20)
通勤時間帯まるかぶり的な時間だけど夕張までは田舎道の一般道を軽快に走り、
夕張ICから占冠ICまで高速道路を利用。
(今時期は渡り鳥が北に向けての大移動をしているんですね~。)
前回はその次のトマムまで利用したんだけど、
2100円でしたが、占冠までだと1260円です。
交通量が殆どないスムーズな道ですので節約の意味で占冠ICで下りました。(8:40)
途中で良さげなポイントが目にとまりチャリを車から降ろしてちょっぴり遊ぶ。
トレイルライドの様な決まったコースはないけど、
ツリーランは樹をかわし、凹凸を乗り越え、実に楽しめる。
前回の帰発着ポイントである狩勝峠を通り過ぎてサホロリゾートへ。(到着10:00)
準備を整えインフォメーションカウンターへ。
そこで登山届を記入。
そして片道ゴンドラチケットを購入しに売り場窓口へ移動。
そうすると『ちょっとお待ちください』と言われ何やら奥の方で談義している。
5分程度待たされ別の人が窓口に現れた。
どうやら前回の電話の人らしい。
『あの時担当者が不在でその担当者が問い合わせをしていますので…』との事でした。
出た!この展開。心配した通り遥々来た先での土壇場NGかも…。
担当者が電話を終えて言ったのは、
『雪山登山に自転車を持って行って遭難等何かあっても責任が取れない』という趣旨。
そこは『当然ながら自己責任ですから』と言うと了承して貰えました。
ゴンドラにFATを載せるのは何ら問題が無いそうです。
そして無事チケット購入。
こちらのスキー場も電子カードですが、
『返却保証金は…?』と尋ねると今年から取らないそうです。
このカードを次回持って行くと割引が適用になるとか。
これでサホロゴンドラ運用の実績が出来ました。
4名乗車用のゴンドラのなので以前のルスツ同様にフロントホイールを外して載せました。
山頂に到着。(10:35)
準備している間、撮影している間もスキー場の山頂にチャリが居るという
モノ珍しい光景にスキーヤーから次々と矢継ぎ早の質問責め。
それらに一通り答えて山頂に向けて登り始めました。
雪質はシャーベット化した雪が冷えて固まったアイスバーン。
なので登るのに軽アイゼンを装着。
その方が断然楽。
しかも装着したままライディング出来ます。 (ペダルに傷は付きますが…)
(風紋が綺麗でした)
by CLUBJAZZY
| 2018-03-25 00:00
| トレイル調査