G昼山道@2017.05.18
2017年 06月 05日
遠征から帰着して仕事に行った翌日。
本日も平日。
G昼山道の方へ。
ピーカンの天気ですが木陰がいい感じです。
先日訪れた時から10日間しか経ってないですが草の伸びる速度は早く、
いつも藪になる部分はもうその様相を呈して来ていました。
以前別の人達とここを訪れている艶ビさんは全く記憶が無いという事で再度来てみたのですが、
江戸時代に海岸の難所を避ける為に造られた交易路ながら高所を通るこの道に終始高所恐怖症を発症(笑)
怖い、怖いと言っていました。
いつもの問題の沢に到着。
靴のまま濡らさずに渡れるのか失敗して靴を濡らしてしまうのかはその時の運次第。
今回はキチンと予防策のサンダルを持参。
靴を濡らさない様に悪あがきすると流れに救われて流される恐れもありますので注意が必要な場所です。
過去にも、すれ違った団体ハイカーの1名が流されたという場面に遭遇していますので。
トレランの人達は気にせずジャバジャバ突進している様ですが、
その後のぐちゅぐちゅ感を堪えるのもどうかと…。
このすぐ先に艶ビさんが前回訪れた時にやらかした場所がありました。
右側が沢で落ち込んでいるのですが石でバランスを崩し転落し上から自転車が降って来たそうです。
その後は痛いやらで記憶が殆ど飛んでしまったと申しておりました。
なので今回その場所を上手く通過してトラウマを打破したいのだそうです。
そして結果は転がっていた木の枝に引っ掛かりバランスを崩しかける。
危ない、危ない!
残念ながら前回のイメージで体が強張ってしまっていたのかな?
その後も沢から登りそして沢に下るという行程を繰り返し暑さもあってやられていました(笑)
こんなモノでも抱き枕の代わりですか(笑)
呼吸や心拍を上げない様に小まめに休憩しながら峠部分に到着。
ここからは例の崩落痕があります。
まず徒歩で見に行きそして実際に通過しますが、
よく、『進行方向を見て!』というアドバイスがありますが、
怖いけど気になって見てしまう…
そうするとそちら側へ自然に行ってしまうという。
『だから見ない様に通過しないとね』と話しながら現地へ。
高所恐怖症発症中ですから当然『歩いてもいいんだよ!』と言いましたが、
一念発起で『乗車で行ってみる!』と。
何かあったら一大事、心配でヒヤヒヤもんです。
しかしそこは無事通過する事が出来ました。
ホッと一安心したその直後、僅かな登り部分の勢いが不足してバランスを崩し艶ビは左側の崖に向けて視界から消えて行きました!
あぁ!と、思った瞬間にのそのそと立ち上がる艶ビ。
超焦りました。そこはまだスペースがある部分で良かった。
その模様の動画です。
その後は落ち着いて下りを難なく走りきり舗装路に到着。
まあまあ時間を要したので海岸線の国道を通って戻りました。
コンビニでトイレ休憩と冷し甘味を購入するついでに串ものを購入。
炭は持ってきていなかったけど流木を燃やして炭化したのもを使えばいいやと思いました。
プチブッシュクラフト的な感じ。
ライド後にこういうマッタリと過ごす事があまりないのでこれも良いですね。
by CLUBJAZZY
| 2017-06-05 07:42
| トレイルライド