3泊♨宿泊湯治的な活動 ① 2017.03.05~08
2017年 03月 09日
1月に発売されたJTB限定の割引チケットを今回の為に購入していたので、
それを用いて温泉へ。
ひと口1万円分購入すれば2万円として利用できるという高割引率商品でした。
それを用いて、
1泊目は登別、
2泊目は北湯沢、
3泊目は洞爺湖と連泊しました。
当然ただ温泉宿でのんびりという風に収まらせる訳も無く、
きっちりとアクティビティーを織り交ぜて楽しんで来ました。
本当は沖縄に行こうかというプランもあったんですけど、
休みが取れるか不確定で言い出したタイミングが遅くて段取りが間に合わず、
飛行機の席が取れなかったり、
その他、実行に移すに至らぬ諸条件で今回は素直に温泉連泊に。
初日の活動は〇ルルスの氷筍洞窟へ行く事でした。
昨年の春に行こうと思ってトライしたのですが、
時期が遅すぎて雪が融けて踏み抜き多発で前進ままならず諦めました。
今回は事前にネットで隣接するスキー場のゲレンデコンディションを見て『硬雪』とあり、
直近で行った人のブログでも『スノーシュー無くてもいい』とのコメントより、
まとまった降雪の無い今がチャンスと思い実行に移しました。
今日はどうやらスキー場のイベントの日だったらしく、
ゲレンデの下の方にはスキー目的外の人出が多かったです。
始めルートへのアプローチはゲレンデを通りますので、
リフト乗り場の係員に通る旨を伝えると快諾して貰え、
脇の方を登って行きます。
右手に分岐が現れますのでそちらに進入します。
ハイカーの踏み跡シングルトラックだと思っていたらやけに広く開拓されており、
モービルの跡までありました。
途中下って来たスキーヤーから『今日のお祭りで洞窟に行くクロカン大会の為に整備された』と聞き、
今日は意外につまらないルートになってしまったのか…と思いました。
しかし、倒木やら林やらでモービルが入れないから途中までだと聞きテンションUP!
ブログ情報では約1時間オーバーの行程との事。
開けた林道から林に入るところでモービルが引き返していました。
ここからはスノーシューの幅のシングルトレイルになります。
本日の遭遇者はスキーヤー3名にスノーシューハイカー4名だけでした。
アドベンチャーですから何があるか分からないのでスノーシューも持って行きましたが使用には至らず。
ルートにはマーキングがあるので明瞭です。
『洞窟は奥が深くて光が届かないのでライトがあれば良い』とあったのでヘッドランプを持参。
確かに足元が所々凍結しているので視界無しで立ち入るのは危険。
あと、長靴があれば…というコメントもあったのですが、
家から出発後に『長靴忘れた!』と思いましたが無くても問題ないです。
氷筍は大きいモノで3m近くあります。
あとは現地に赴き自分の目で見て下さい。
往路は登りだったので、
復路は楽ちんな下り。
しかもトレイルチックに楽しめるところもあって良い。
手軽にアドベンチャーが楽しめるルートでした。
これからはどんどん融雪が進んでいつ行けなくなるか分かりませんが、
3月中旬まではチャリ運用で行けるのではないかと思います。
by CLUBJAZZY
| 2017-03-09 12:26
| トレイル調査