Long Tail Bike Surly Big Dummy Custom
2016年 09月 03日
ロングテールバイクの SURLY BIG DUMMY をイメチェンしてみました。
まずはうちに嫁いできた時の姿。
そしてリノベーションした後のつい最近までの姿。
そして今回、荷台を外して骨組みだけにして、
当初着いてきたフロントキャリアをサドル後ろに搭載してみました。
木製床板と黒い車体でちょっとレトロな雰囲気が感じられます。
キャリアを外した事で無駄に長い車体が強調されていますので、
この自転車もFAT BIKE同様に異様な自転車として注目を集めます。
只、Fat Bikeと違いラックの無い状態では形状の理由は簡単に理解できない様です。
このフロントラックを取り付けるにあたり新たに使用したパーツは何もありません。
ラックの脚を広げて元からあるネジ穴の部位に固定しただけ。
だから取り外しもネジ3本で留まっているだけなので簡単に外せますので、
元の第2段階には直ぐに戻せます。
大した荷物を載せない普段ならこの姿が良いかと。
この雰囲気なら少し朽ちたラックも逆に良いアクセントになっています。
あと、ラックの支柱を入れるパイプにはゴミ入り防止対策にペットボトルのキャップを被せました。
あまり浮くのも嫌なので車体色の黒いキャップで統一。
オランジーナとかダイエット系コーラ等の黒キャップ 意外と種類少ない。
んで、このチャリは持ち上げるとかなりの高重量です。
走り出しも重い。
でも、1枚目の写真に写っているもう一台のキット製のロングテールと違いフレームに剛性感があり、
想像より軽快に走行します。
シティーサイクルの若者に街角バトル仕掛けられても負けません。
そして走り出してしまえば何か変な高揚感があります。
その一端は間違いなくFat Bike同様に感じられる周囲の視線ですねテンションが上がる的な。
上り坂でも速度が落ちなければ慣性が強く働き、
なんだかアシストされている様な錯覚すら覚えます。
背中にザックを背負わないで走るには良いバイクです。
by CLUBJAZZY
| 2016-09-03 00:47
| カスタム日記