手持ちFATの役割と特徴説明 ②

では、続いて2軍の2台の説明。

SURLY KURAMPUS

こちらは29+のセミファットのバイクです。 Mサイズ
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導入の目的は、トレイルまでの移動距離が長いとか、

トレイルそのものの長さが長い時、舗装路での運用を目的に導入しました。

自分のお世話になっているショップでリスペクトしているH店主は、

27.5+に市場が移行している現在においても29erの優位性をアピールしているし、

それを更に上回る3.0インチを履くプラス規格のKURAMPUSが気になっていました。

そして丁度気になっていた頃につや消しブラックのOPSが発売になりました。

ノーマルとの違いはリアエンドを交換する事でスルーアクスル化したり使用目的に応じての拡張機能性がある事でした。

そして29er用のフロントショックがギリギリのクリアランスで導入できそうで、

そのあまりに狭いクリアランスの姿に萌えました。
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H店主のお店では取り扱いが無かった為別のお世話になっている店で車体を購入。

H店主にはFOXの29erフォークの型落ちプライスダウン品の手配をお願いしました。

型落ちの方が良かった理由は価格以外にもやぐらの形状問題もありました。

新型はデザイン変更されてクリアランス確保が危うかったのです。

それを車体購入店に持ち込みました。

ハブがスルーアクスルに変更になりホイールを組み直すついでに白いスポークに交換。

タイヤのエアー圧次第ではバリ目の純正タイヤKNARDでは干渉します。

しかし、同ブランドで同じ太さの表記のDART WIZARDでは干渉しない事が分かっていますので、
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本格運用になったらそちらに交換するかも知れませんが手持ちのWIZARDは1本のみですから、

そのうちもう1本購入する事になりそうです。

サスのサグ出しセッティングはH店主におこなって貰いました。

普段からFAT運用の機会が多いので時々こんなのに乗るとホント軽いと実感します。

それでもギア比は登坂用の低速が弱い傾向でしたのでフロントシングルのチェーンリングは33Tから30Tへ。

SURLYのこのクランクはBCD98の5穴という昔の規格。

古い手持ちパーツを活用出来ますよ的なお節介。 

アメリカにはこの規格のギアはゴロゴロしているらしいけど、

日本国内では珍しくて品薄な規格。

そのギア板を探すだけでも手間が掛かりました。

そして、リアのスプロケを11-36から11-40Tへ。

本当は42Tのビックコグの予定していたけど42Tが入んないんです。

リアDがSLXである事が原因なのでしょうが、40Tのコグを入れて問題なく運用中。

あとは、ホイールがデカいのでブレーキを強化。

ディスクの大型化と油圧化を実施。

あと、シートポストはKOWAのPERRYです。 安くて国産メーカー(製造国は違うけど)だから。

以前使用していたヤツは強度面が弱かったのか、

インナーチューブに傷が入り引っかかりが生じて自力上昇しなくなるという問題が生じたけど、

対策品になったのかモデルチェンジしたのでテスト運用も兼ねてます。

ガタは少し多めですが、エアー調整が可能なのでエアー圧を高めたら脱出装置の様にスコン!って勢いよく上がります。

シートは唯一SDG以外の肉薄シートをデザイン優先で選定。
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お尻が痛くならない事を祈ります。

後追いでTREKから Stache(スタッシュ) という29+が発売されましたので方向性は間違ってない様です。

というかTREKの様な大手マスプロがSURLYの出す規格に乗っかっていくというのは、

凄い事だと思います。

FATBIKEに、プラス規格に。。。

KRAMPUSは最近になって本格運用を前提に投入開始してますが、まだ扱いは2軍。


そして、SALSA BEARGREASE CARBON です。 サイズはM。
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導入のきっかけはニセコ調査ライドで同行者のSALSA MUKLUKをトレイルで持ち上げて軽かった事。

どうせなら更に軽いのにいきましょうと、カーボンとチタンが選択肢に。

BEARGREASE CARBONは2015モデル発表で白でフロントシングル化になる。

2014モデルつや消し黒でメーカー在庫残り3台、比較妄想した後に黒い2014モデルに決めました。

黒と白のバランスも魅力でした。

こちらもどんどん手が入り現在に至るものの完成ではありません。

コンポはSRAMでフロントダブルにリアは11-36Tに42Tコグ搭載。

リムをカーボンに交換し、シュワルベの27.5+の軽量チューブを使用したら、

軽さが際立ってなんだかプラスチック製の自転車に乗ってるみたいな感じ。

登りとかでもフロントタイヤ浮きたがるし、落ち着きがない。

軽いのはいい事だけど、乗り味は固めで地面の凹凸や石ころにもいちいち反応するので、

長時間のライディングは疲れそう。

クロモリフレームと対極にある感じ。

ホイル組み作業はSam's Bikeのサムさんが苦労して組んでくれた一品。

苦労した内容はリムの形状が三角形でニップルを奥まで差し込まなければならず、

そこでニップルが落ちると取り出すのに骨が折れる訳です。

作業の様子はブログにもアップしてくれていました。

そしてシートポストはいちばん高価だったTOMSONどぇす。

ハンドル、ステムと揃えました。

このポストはメンテナンスフリーながら上昇が弱い!

同じメンテナンスフリーの旧型カインドショックとは大違い。

インナーチューブにゲージが刻んであるが正直最上部まで上がらない。

色々調整を試みたがイマイチ。

高かったし勿体ないのでそのまま使用継続中。



んで、こいつらの駆動系を今度新型XT46Tでリニューアルするつもりでいるんです。
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まずは手始めに1台分オーダーかけましたが、

納期が8月過ぎだそうです。

現状の10-42Tの11速化ではフロントダブルに比べギアレンジが狭まり過ぎて魅力を感じていませんでした。

11速化の流れに飛びついて42Tを急いで導入しなくて良かった。

フロントシングルの車両が2台あるのでまずはそちらへ。

46Tの恩恵は如何ほどに…。
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何枚か購入したビックコグはFAT以外のチャリに装着される予定。

あと、シマノのスプロケがSRAMに比べてあまりに重いなら、

軽さを売りにしているBEARGREASEにだけはSRAMを選択するかも…。

12速の10-50Tとか。


そして最後に現在休眠中の SURLY PUGSLEY です。
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こちらは何かが不足していて動かないという訳でもなく、

只々運用の機会が無いだけ。

FAT BIKE の始まりの始まり、まだ完成車が無くてフレーム売りの頃のモデル。

こいつに出会って購入を決めて本当に良かった。

メモリアルバイクですね。







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by CLUBJAZZY | 2016-06-09 02:55 | 自転車雑記 | Comments(0)

FatBikeに憑りつかれた哀れな人生の記録


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