SALSA BEARGREASE タイヤ交換

手持ちのパーツをとっかえひっかえは日常なのですが、

今回はちょっとマニアックなネタ。

只のタイヤ交換なのですが。。。分かりますか?

フロントタイヤ
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リアタイヤ
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パターンも太さも同じなのに何かが違います。




それは、




タイヤの名前が違うんです。

リアタイヤがよく見るFAT用のスパイクタイヤのベースとして知られるデリンジャーですね。
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それに対してフロントタイヤはというと、
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エスカレーターといふのです。

何が違うのかというと、

デリンジャーは120tpiでエスカレーターは180tpiなのです。
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SURLYのタイヤなんかは27tpiと60tpiと120tpiと選択できる様になっていますが、

tpiとは何か知られていないケースがありますのでちょっとご説明。

tipとはThread Per Inch  (スレッド パー インチ) の略で、1インチ(2.54cm)あたりの繊維の本数を表しています。
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この数値が低い場合、タイヤのケーシング内の繊維1本1本が太い繊維で構成されていることになります。

その場合、剛性が高く、タイヤの変形が少ないタイヤとなります。

逆にこの数値が高い場合、繊維は細く軽量でより柔軟性の高いしなやかなタイヤとなります。

柔軟性の高いタイヤは路面に合わせてタイヤを柔軟に変形させることで路面の凸凹に対応可能です。

tpiの多いタイヤ程高価になります。

FAT用のタイヤでは120tpiが一般的なMAXなのですが、

180tpiなんていうタイヤが存在するんですね。

デリンジャーの前身モデル? らしいのです。

あまりにしなやかでタイヤに打たれたピンが抜けるので後継モデルは120tpiに下げたのかしら…?


今回はタイヤに掛かる重量が少ない前輪に180tpiのエスカレーターを、

重量が掛かるリアに120tpiのデリンジャーを装着した訳だす。
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by CLUBJAZZY | 2016-06-02 23:38 | カスタム日記 | Comments(0)

FatBikeに憑りつかれた哀れな人生の記録


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