沖縄 TRIP 2015 - 7

3日目

カフーコンドホテルでの一夜はベッドを使用せずカウチソファーでのうたた寝。

恩納のこの地にも有名な心霊スポットスリーエス(SSS)という場所があります。

宿泊しているホテルからは目と鼻の先と言っても良い程近くなので訪れてみることにします。

とは言ってもうたた寝から目覚めたのが『草木も眠る丑三つ時』から2時間ばかり遅れた時間でして、

それに夏至が近くかなり明るくなって来ちゃっておりました。

このSSSも大山貝塚同様にユタの修行場とか言われています。

ご近所なのでちょっとそこのコンビニまで位の気軽な格好と自転車で。

国道58号線のコンビニ脇から急な小道を登って行きます。

すると右手に情報通りの拝所らしきものが現れましたが、

チェーンが張られこうもあからさまに立ち入り禁止と表示されていては

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神仏を信じていない無神論者でもここを乗り越えて行くのは気持ちのいいもんじゃないので、

何処かに立ち入り禁止と表示されてない入口は無いか探してみる事にしましたが、

来る時に通過した茂みの階段がどうやら別の入口の様です。

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でも、こっちの入口の方が遥かに不気味な雰囲気を醸し出しておりますが、

立ち入りを拒む表示はありませんでした。

茂みの階段を手で草を払いながら登って行きます。

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そしたらいきなり顔に何かが触れました!

きやぁぁぁぁっ!

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えぇ、奴らです。 蜘蛛の巣です。

こっちの蜘蛛はスマートですが手足が長いので大きく見えて不気味です。

調べてみたらこれが日本最大の大女郎蜘蛛だそうです。

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日本最大…どうりでデカい訳だ。

鳥や蝙蝠も時には補食する事があるらしい。

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こんなのが蜘蛛の巣に引っ掛かった時点でくっ付いて来たらと思うとそれはもうおぞましい! 

気を取り直して先に進みます。

程なく道はT字路に差し掛かります。

左は先程の鎖の入口から通じており、右側には下りの階段が続いております。

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YOU-TUBEの除霊映像でも霊媒師はこの先に降りずに霊媒をしていました。

でも、きちんとコンクリートで階段が造られ整備されていますので、

もし、この先に立ち入る者に霊が憑りついたりするのなら作業者はやってられないと思うのですが…。

と云う訳でこの階段を下ってその先を見に行きたいと思います。

上を木々の葉が覆っているので、この一帯は更に薄暗く不気味さが増します。

でも、虫や鳥の鳴き声が響いていていつもの森の雰囲気という感じもします。

特に頭が痛くなったり、体調の変化はありません。

下まで降りると歩道に杭の柵が現れ僅かな水溜りと粗末な拝所が現れます。

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小さな島国沖縄では海水ではない水がとても貴重で、

各湧水はガーと言われて大切に利用されて信仰の対象にもなったとされるのであれば、

ここも今でこそ利用者も無く荒れ果てているが、

当時は貴重な水が得られる場所として神聖化されたのではないかと察します。

この場に少し身を置いて佇んでみたが、

その場の空気感が違うと感じるのは潜入観念からで、

なにも事前情報が無ければ何気ない場所なのでしょう。

琉球には信仰上こういう場所が多々あるものの、歴史の浅い蝦夷地にはこういう信仰場所があまり無いのは、

琉球だろうと蝦夷地や死国(黄泉の国は四国ではないかという説)だろうと死後の世界は一緒なのに、

それを論じる世界観や取り巻く宗教観がまるで違うのには甚だ疑問であります。


心穏やかにさせる恐怖スポットとは真逆なイメージを感じた場所でした。
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by CLUBJAZZY | 2015-07-19 17:03 | Comments(0)

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