沖縄 TRIP 2015 - 5
2015年 07月 01日
沖縄2日目
本日は人生初ダイビングの為に昨年国立公園に指定された慶良間諸島へ。
慶良間諸島は、"ケラマブルー"と呼ばれる透明度の高い海やサンゴ礁が高密度に分布していること、
ザトウクジラの繁殖地であることなどから昨年2014年に27年ぶりに国立公園に指定されました。
日本で31番目の国立公園であり、新規の国立公園の指定は1987年の釧路湿原国立公園以来だそう。
『世界不思議発見』で特集されて是非行ってみたいと思っていました。
那覇空港近くの三重城港で8:00集合。
宜野湾~那覇を通過するので通勤ラッシュに遭遇したら時間までに辿り着けないので、
残念ながら7:00からの朝食を放棄して6:30に荷物をまとめてホテルをチェックアウト。
昼食は自前なので到着前にコンビニとファストフード店に寄って調達。
船に乗り込む前に念のために何十年か振りに酔い止めの薬を飲みました。
具合が悪くなっては楽しめないですから。
酔い止めにはそれぞれの特徴があるので薬局で用法を聞いて購入すると良いでしょう。
今回は眠くならない(ボーっとしない)、水なしで飲める、半日の効きのものをチョイス。
今回乗船するクルーザー。
何社かのダイビング会社が合同で船を調達して乗合で運用しているようです。
だから、自分の会社の説明以外に他社の説明も補足として色々聴けてなかなか参考になりました。
一見晴天に見えますが、振り返ると本島上空はどんより。
どうやら九州は大荒れの模様。
雨が降ったり、止んだり、快晴になったりめまぐるしい空模様でしたが、
海中に居る分には全くもって関係なかったデス。
ポイントまでは約1時間。
今回は前島、黒島、渡嘉敷島周辺で潜るコースの様です。
初めてのダイビングは、普段何気なく呼吸しているものを、
慣れない口呼吸のみで行わなければならいので水圧も掛かって当初何だか息苦しい。
水深50cm位で他のダイバーが入水するまで潜って待機しながら慣らす時も5分以上経ったら、
浮上して大気を吸いたくなる葛藤に駆られる。
しかしその葛藤を我慢しながら、平常心を心がけて耳抜きを実施しているうちにだんだん呼吸にも慣れ始める。
あとからガイドに聞いたら『そこで浮上してしまうと水中が苦しいと思い込んで2度と潜れなくなる。だからそこで浮上してはいけない』のだと。
耳抜きの方法も最初は今ひとつ理解に乏しく、耳が痛くなった。
鼻をつまんで力を入れたり、唾をのみ込んだりするがやっぱり痛いのが取れない。
そのうち力を入れる量を大きくしたら『キューッ』という音と共に楽になった。
痛くなり始めたら頻繁に『キューッ』を繰り返したら楽になったが、
ガイドが言うには『それはちょっと遅い、もっと小刻みに抜いていればキューッともならないし痛くもならない』との事。
だから次回チャレンジする時にはもっと頻繁に小さく耳抜きする事にチャレンジしよう。
あと、海の表層面にいる時には浮力で浮いてしまい、底に潜ると浮いていられないで地べたを這って移動する様な状態になり、
なかなかガイドの様に漂っていられない。
聞くと呼吸法だそうで、肺に空気を貯めて浮力を得るのだそうだ。
真似してみるが全然上手くいかない。
初回だから仕方ない。
ダイビングは1回潜るコースは体験ダイビング、2回潜るのはファンダイビングで、
今回は折角の慶良間なので2回のファンダイビングで応募。
1回目の慣れる前なら2回目どうしよう…と思ったけど2回目は要領も掴めて楽しめました。
2回目は不慣れながら早速、巨岩の間や下をすり抜けするというイケイケモード。
同じ船に乗船した他の客は皆ダイビングの資格を有している人が多く、
その人たちは我々よりも長めに海中にいて、より濃いスポットを堪能した様です。
昼食時間になり、酔い止めを飲んで防御している位ですからそこで喰い物を食べられないだろうと思い、
あいた時間でシュノーケリングが出来るとの事で海でひと泳ぎ。
シュノーケリングタイム
しかし時間を持て余し、体調も悪くないので昼食を摂りましたが結局問題なしで良かった。
今回ランチに選んだ2点は丁度本日の味覚にドンピシャで美味かったです。 (2つとも三重城港そばでGet)
他のライセンス持ちの人達はもう1ケ所のポイントで潜りますが、
追加ダイビング5000円プラスですがどうですか? と聞かれ、
自分は折角だし、次のポイントは魚が多いとの事で申し込んだ。
自分以外の初心者3名の女子たちは3500円で静止画撮影+CD-Rを申し込んでいたが、
自分は自前の動画撮影機材があったので、その3500円浮かした分を3回目のダイブに回す事ができた。
この3ケ所目のポイントは言っていた通りに魚影は濃くて南国の海に潜っているという実感が湧く場所でした。
結果選択しておいて良かった。
それでも人間慣れしていないので、眞栄田岬の魚達に比べたらクールですね。
(眞栄田岬イメージ)
ここまで潜れるなら次回はライセンス取得に来てね~だって!
本日は人生初ダイビングの為に昨年国立公園に指定された慶良間諸島へ。
慶良間諸島は、"ケラマブルー"と呼ばれる透明度の高い海やサンゴ礁が高密度に分布していること、
ザトウクジラの繁殖地であることなどから昨年2014年に27年ぶりに国立公園に指定されました。
日本で31番目の国立公園であり、新規の国立公園の指定は1987年の釧路湿原国立公園以来だそう。
『世界不思議発見』で特集されて是非行ってみたいと思っていました。
那覇空港近くの三重城港で8:00集合。
宜野湾~那覇を通過するので通勤ラッシュに遭遇したら時間までに辿り着けないので、
残念ながら7:00からの朝食を放棄して6:30に荷物をまとめてホテルをチェックアウト。
昼食は自前なので到着前にコンビニとファストフード店に寄って調達。
船に乗り込む前に念のために何十年か振りに酔い止めの薬を飲みました。
具合が悪くなっては楽しめないですから。
酔い止めにはそれぞれの特徴があるので薬局で用法を聞いて購入すると良いでしょう。
今回は眠くならない(ボーっとしない)、水なしで飲める、半日の効きのものをチョイス。
今回乗船するクルーザー。
何社かのダイビング会社が合同で船を調達して乗合で運用しているようです。
だから、自分の会社の説明以外に他社の説明も補足として色々聴けてなかなか参考になりました。
一見晴天に見えますが、振り返ると本島上空はどんより。
どうやら九州は大荒れの模様。
雨が降ったり、止んだり、快晴になったりめまぐるしい空模様でしたが、
海中に居る分には全くもって関係なかったデス。
ポイントまでは約1時間。
今回は前島、黒島、渡嘉敷島周辺で潜るコースの様です。
初めてのダイビングは、普段何気なく呼吸しているものを、
慣れない口呼吸のみで行わなければならいので水圧も掛かって当初何だか息苦しい。
水深50cm位で他のダイバーが入水するまで潜って待機しながら慣らす時も5分以上経ったら、
浮上して大気を吸いたくなる葛藤に駆られる。
しかしその葛藤を我慢しながら、平常心を心がけて耳抜きを実施しているうちにだんだん呼吸にも慣れ始める。
あとからガイドに聞いたら『そこで浮上してしまうと水中が苦しいと思い込んで2度と潜れなくなる。だからそこで浮上してはいけない』のだと。
耳抜きの方法も最初は今ひとつ理解に乏しく、耳が痛くなった。
鼻をつまんで力を入れたり、唾をのみ込んだりするがやっぱり痛いのが取れない。
そのうち力を入れる量を大きくしたら『キューッ』という音と共に楽になった。
痛くなり始めたら頻繁に『キューッ』を繰り返したら楽になったが、
ガイドが言うには『それはちょっと遅い、もっと小刻みに抜いていればキューッともならないし痛くもならない』との事。
だから次回チャレンジする時にはもっと頻繁に小さく耳抜きする事にチャレンジしよう。
あと、海の表層面にいる時には浮力で浮いてしまい、底に潜ると浮いていられないで地べたを這って移動する様な状態になり、
なかなかガイドの様に漂っていられない。
聞くと呼吸法だそうで、肺に空気を貯めて浮力を得るのだそうだ。
真似してみるが全然上手くいかない。
初回だから仕方ない。
ダイビングは1回潜るコースは体験ダイビング、2回潜るのはファンダイビングで、
今回は折角の慶良間なので2回のファンダイビングで応募。
1回目の慣れる前なら2回目どうしよう…と思ったけど2回目は要領も掴めて楽しめました。
2回目は不慣れながら早速、巨岩の間や下をすり抜けするというイケイケモード。
同じ船に乗船した他の客は皆ダイビングの資格を有している人が多く、
その人たちは我々よりも長めに海中にいて、より濃いスポットを堪能した様です。
昼食時間になり、酔い止めを飲んで防御している位ですからそこで喰い物を食べられないだろうと思い、
あいた時間でシュノーケリングが出来るとの事で海でひと泳ぎ。
しかし時間を持て余し、体調も悪くないので昼食を摂りましたが結局問題なしで良かった。
今回ランチに選んだ2点は丁度本日の味覚にドンピシャで美味かったです。 (2つとも三重城港そばでGet)
他のライセンス持ちの人達はもう1ケ所のポイントで潜りますが、
追加ダイビング5000円プラスですがどうですか? と聞かれ、
自分は折角だし、次のポイントは魚が多いとの事で申し込んだ。
自分以外の初心者3名の女子たちは3500円で静止画撮影+CD-Rを申し込んでいたが、
自分は自前の動画撮影機材があったので、その3500円浮かした分を3回目のダイブに回す事ができた。
この3ケ所目のポイントは言っていた通りに魚影は濃くて南国の海に潜っているという実感が湧く場所でした。
結果選択しておいて良かった。
それでも人間慣れしていないので、眞栄田岬の魚達に比べたらクールですね。
ここまで潜れるなら次回はライセンス取得に来てね~だって!
by CLUBJAZZY
| 2015-07-01 23:05
| FatBike in OKINAWA