やっぱり雪上ダウンヒルは面白い!



映像上のオフピステ (未圧雪) を下るシーンの裏には、

脇の藪の中を登ってオフピステを保存して撮影した事実…。




雪上ダウンヒルの留意点

①タイヤが沈まない安定した固さの地面であること

  これは登山者が山スキーやスノーシューで雪上を歩行する際に浮力を利用する様な状況では、

  タイヤが埋まって走行不能であるということ。

②雪の下は氷の斜面なので、雪の表層がブレーキング等によって剥がされた時は滑りやすい。

③湿雪は力を加えると固く締まるのでタイヤを支えてくれそうですが容易に横滑りを起こすので体を車体の

  コーナー内側に傾けてタイヤの接地を垂直に近付けた方が安定する。

④降雪があって道が不明瞭な場合は自分の足跡に沿って下ると地面が固められつつ、不明瞭で迷う事を回

  避できる。

⑤ブレーキングでホイールをロックさせたままはご法度! 制御不能に陥ります。

  車のABS然り怖くても適度にブレーキを開放する。 (車体の速度を制御下に置いて徐々に慣らしていく)

⑥寒い所為かパーツの粘りが無くなって強度的に衝撃に弱い様な気がします。 転倒した際にブレーキレ

  バーが地面に刺さって折れる様なトラブルも想定されます。




タイヤはダートと比べるとグリップとは程遠く急制動なんて効かないし、絶えず滑る雪面とバランス勝負。

きちんと乗れていないとアンダーステアやオーバーステア出まくりで曲がる事すらままならない。。

雪でなだらかに覆われた雪面下の状況にも瞬時に対応しないとならない。。

それをきちんと制御出来る様になった時には雪の無い時期のトレイルライドでは安定感しかありませんよね。

落下運動中の車体を如何に路面に追従させるかのコントロールが面白いですねぇ~。

やっぱりMTBはゲームだとつくづく感じます。

FatBikeにスパイクタイヤが必要なシーンって車が磨いた道路の上と凍結した湖や川等の氷の上位しかイメージしていませんでしたが、

この雪上DHでは、剥がれた雪の下に氷の層がありますし、暖気で溶けた雪が木の上から滴り、

それが凍ったスポット的な氷も存在しますので、トレイルでのスパイクタイヤの有用性を感じました。




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雪上走行はXC (クロスカントリー) の歩行跡のシングルトラック走行でバランスが鍛えられ、

DHでは車体の挙動制御や取り回しが上達し危機回避能力が向上。

安全に楽しむトレイルライド技術が飛躍的に上達すると思います。
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Commented by ひろ at 2015-01-05 12:50 x
元旦から京都では61年ぶりの大雪で22センチ積もりました。

こちらの記事を走る前に読んでいたので、おかげさまで雪のお山をクランパスで堪能することができました!(^^)!
Commented by CLUBJAZZY at 2015-01-07 23:17
お役に立てて嬉しく思います。
自転車がオールシーズン活躍出来る乗り物に昇格した事で、
冬にやれることの選択肢が増えたことが趣味の世界を豊かにしてくれますネ。
by CLUBJAZZY | 2015-01-03 10:50 | トレイルライド | Comments(2)

FatBikeに憑りつかれた哀れな人生の記録


by CLUBJAZZY