避難勧告発令後の白老に 社台の滝ライドへ行くの巻

今回は白老にある社台の滝に是非とも行ってみたいという要望がありましたので一か月前位に企画を立てました。

しかし実施間際の2~3日前に記録的豪雨が道央を襲い白老町では全町民避難勧告が発令される事態に。

川は濁流と化し、浸水も多発。 

江別市では川の浄水処理が間に合わず断水の為給水所の列はもう被災地並みの様相。

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支笏湖も道路崩壊で通行止めの最中。

いちばん酷かったと言われる白老から支笏湖方面に向けて林道をひた登るというコースの為、

当然 『今回は流石に中止しましょう!』 となるかと思いきや、

参加を表明している者からやめようという声が上がらなったので、計画通りに実施する事にしました。

『崩落していて先に進めない時は無理せず引き返して代案のトレイル走行でもすればいいでしょ!』的なノリ。

嵐の過ぎ去った本日は早朝から晴天。

スタート地点の樽前ガローに到着前の最終コンビニが集合場所。

そこから皆で連なってスタート地点へ。

マシンの顔ぶれはPug、MoonのFAT組2台に、29er、27.5、26のフルサス、ハードテールと様々計7台。

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白老~支笏湖近辺はとても熊が多いので、

先日うちの父が夕張岳で熊に遭遇して危うく死ぬ思いをしたとの事で購入した熊避けスプレーの強力版『カウンターアソルト・ストロング』を借りて持参。

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滝への林道は淡々と登りが続くので結構しんどい。 

しかも雨で出来た雨裂や微細粒子が流されて露わになった砕石や大きい石が、

トラクション抜けを生じさせ進路を阻み疲労感を与えますが、それでも皆で境遇を共有すると頑張れます。

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前回までは最短距離の管理車道というルートが必ず崩落しておりましたが、

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今回は初めて崩落なしに最短距離のルートが使えました。

しかも、今回の豪雨でもほぼ無傷。

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スタートから『まだ?』と『もう少しだと思う』のやり取りをひたすら繰り返し、3時間30分で滝手前の広場に到着。

広場から左手側に進むと滝を望む展望台へ向かう。

滝は木陰からしか見えないのでちょっと歯痒いがその規模、迫力は充分に伝わる。

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広場から右手に向かうと滝の上流、落ち口に行く事ができる。

履物が濡れるのでサンダル等を持参するようにアナウンスしたものの、

まるで湧水の水温。 その冷たさに頭が痛くなりそうになりながらも必死に堪えて絶景を撮影しながら堪能する。

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次回は長靴持参だねと意志を確認しながら。

ここに来るまで川という川は濁って増水していたが、ここはそんな余所の状況など全く意に介さないかの様に清流が流れていた。

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確かにいつもよりは幾分水量が多いみたいですので、滑滝ながらも今回は飛沫が上がっておりました。

あと、滝の両脇の崖は崩落した跡が見受けられました。

滝の落ち口の下は100mクラスの断崖なのですが、皆さん興味津々。

何とか下を覗こうと右往左往。

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非日常のパラダイスを後にして帰路につきますが、

最短コース以外のコースを通って社台の滝のコンプリートを提案したところそちらで帰る事になり、

後は楽だと思っていた皆さんにアップダウンの連続が襲いかかる。

しかも路面状況が良くないので奪われる体力と集中力。

紅一点の艶ビさんは制御不能でコケること数回。

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幸い軽傷程度で済んで良かったと思っていましたが、帰ったらアザだらけだったそうですw。

駐車場に到着した時にはもう17:30で陽が傾きかけていました。

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集合場所のコンビニで解散し、

我々は苫小牧の定食屋に飛び込みで入店し、鳥の半身揚げ定食に舌鼓を打ち、

最後に残った自分は温泉に浸かり、その駐車場で一夜を過ごして午後からの仕事に備えて帰宅しました。



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Commented by いっけん at 2014-09-21 11:59 x
非常に参考になりました。3年程前に行って以来だったので
内地(笑)から来る友人を連れて!と考えていたのですが
装備(熊除けスプレー等)もj不十分なので、延期しました。
自己判断・自己責任ですものね。
Commented by CLUBJAZZY at 2014-09-21 22:52
そうですね。 奥地に分け入るからには怪我をしないで、無事に帰着する事が大事ですよね。 熊スプレーは試射して下さいとあったので試しましたが恐ろしい兵器ですね。自分も風向き誤ると僅かにそよいだ風で被爆します。(笑)
by CLUBJAZZY | 2014-09-17 04:57 | トレイルライド | Comments(2)

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