道東トレイル探索事業 其之壹 雌阿寒岳DH

ネットで調べてたMTBで走れそうな場所を実走して検証する二泊の道東遠征。

二泊と言っても車中泊だし、基本僻地なので美味い物にありつく訳でもなく、温泉も野湯で済ます。

ガソリン代とコンビニ代位しかかけない貧乏旅行。

一日目は15:00迄仕事。

帰宅後前もって準備していた荷物を積み込んで18:00時出発。

高速道路開通の恩恵か平日の夜という事もあり日勝峠は車がいなくて走行しやすい。

帯広に入ったら、この先夜間に開いているガソリンスタンドが無くなるのでここで給油をしておく。

また、目的地の阿寒湖に到着する頃には真夜中なので、

温泉施設も営業していなく野湯も無いのでここ帯広で温泉に入っておこうと十勝モール泉の『オベリベリ温泉水光園』へ。

a0242984_15284421.jpg

ここで営業終了までいてその後阿寒湖に向けて先に進む。

阿寒湖に到着後、確か足湯はある筈とスマホで調べ深夜の足湯めぐり。

定山渓の様に夜間は利用禁止じゃないのが嬉しい。

a0242984_15442936.jpg

右の足湯から見える夜景は風情があっていいね。↓

a0242984_15445513.jpg

深夜2:30に湖畔で車中泊。

朝は7:30行動開始。

最初の目的地は雌阿寒岳。

雌阿寒岳には昔硫黄鉱山があり、その斜度の緩い搬送路が登山道として利用されているとの事。

登山道としてはオンネトーから登るのが一般的だが、斜度がキツかったり、根っこ地獄があるので今回は湖畔コースというこちらのマイナー道を選択。
(オンネトーコースイメージ)
a0242984_1558252.jpg

林道を登った登山道入り口の駐車場で準備をしていると一人のMTB乗りが下ってきた。

ローカルの方でどうやら出勤前のひと遊びだったようで、彼が自転車を搭載するまでの短い間に会話して情報収集しました。

コースは3合目までは緩く森林公園系シングルトラックの様相。

1合目

a0242984_1695725.jpg

a0242984_1612387.jpg

2合目、3合目

a0242984_16171065.jpg

3合目と4合目の間にはハイマツのつづら折れの急登がある。

ハイマツの根もかなり飛び出している。

a0242984_1619398.jpg

普通のマウンテンバイカーはここを登るのは心が折れると思いますが、

ここを登れば鉱山跡と思われる硫黄が転がっている広場に出る。

a0242984_16235228.jpg

4合目

a0242984_16273537.jpg

そこに広がる絶景!

a0242984_16255113.jpg

乗車で登っている時にいきなりリアから『ガキン!』と衝撃と音がした。

見てみるとリアの変速機が割れていた。

a0242984_16292214.jpg

普通のMTBならここでチェーンを短く詰めてもチェーンテンションがかからず終了。

だが、Pugsleyはトラックエンドでシングルスピードにも対応できるフレームなので、

チェーンラインが出る位置でチェーンを合わせて繋ぎ、何とか走行可能に。

a0242984_1634012.jpg

でも、決して軽いギアでは無い為、登りでの乗車はほぼ無理で押しがメインに。

登ってしまえばこのシングルギアでも下れるので計画続行。

5合目を過ぎ6合目辺りからハイマツに覆われた登りになる。

a0242984_1639114.jpg


7合目で尾根に到達。

a0242984_16391830.jpg

この辺りは岩が大きくなってきて角があるのでリム打ちに注意。

a0242984_16425567.jpg

景色は火山特有の魅力的な地形が色濃くなる。

a0242984_16461185.jpg

8合目から先は噴煙も見え風向き次第だけどむせ返るような硫黄臭(火山ガス)。

a0242984_16521096.jpg

地表も色とりどりのグラデーションが美しい。

流石、深田久弥の日本百名山の一つである。

a0242984_16521061.jpg

a0242984_16571453.jpg

a0242984_165740100.jpg

a0242984_16581020.jpg

登って自分の位置が変わると姿を変える絶景に撮影してばかりいてなかなか先に進むことが出来なかったが、

ようやく山頂に到着。

a0242984_1701712.jpg

a0242984_1703183.jpg

山頂では毎度ながら一般の人には珍しいFatBikeの説明会&撮影会。

その後持参した軽食を摂りながらスマホの電波が立つので最寄で修理できる自転車店を探す。

a0242984_1721299.jpg

すると全然ないのですスポーツサイクル店が…。

一縷の望みをかけて個人名の~サイクルに電話するが尽く爺ちゃんが出て説明が伝わらない。

仕方ないので釧路で唯一のスポーツサイクルショップのPAZがALVIOなら在庫があるとの事で取り敢えず走れる様にして後日に備える為に予約をかけた。

そしてお楽しみのDH。

下った後は片道66km先の釧路に修理に向かう。

この修理の為に本日に行う筈の他の計画が遂行できなくなったが、

明日も楽しむ為には修理しておくのがベストだった。

a0242984_17141742.jpg

a0242984_17142461.jpg

それにしても自転車が壊れた時に修理できる店が無いと困るので、

どのパーツが壊れても対応可能なようにスペアの車体を持参しておく必要性を感じました。

修理後は摩周の道の駅で足湯を楽しんだあと、屈斜路湖の無料露天風呂のコタンの湯へ。

a0242984_17185360.jpg

LEDキャンドルを焚きながらのひと時。

車中で休み、入りたくなったら直ぐ温泉に入れる贅沢。

結局朝まで一度も目覚める事無く熟睡してしまった。



[PR]
Commented by 13ラモーンズ at 2014-08-31 18:32 x
雌阿寒岳の山頂からの動画に感動して、初めてコメントさせて頂きます。

まるで、RedbullのRampageのスタートを見ているようで、トリハダがたちました(笑)。
FatBikeも刺激的ですね!

また、ちょくちょく拝見させて頂きます。
Commented by CLUBJAZZY at 2014-08-31 18:50
ありがとうございます。 旅の後談はまだ続きますので。宜しくです。
by CLUBJAZZY | 2014-08-31 17:30 | トレイル調査 | Comments(2)

FatBikeに憑りつかれた哀れな人生の記録


by CLUBJAZZY