人気ブログランキング | 話題のタグを見る

新たな第3の如意棒投入

アジャスタブル・シートポスト

Pugsley に KOWA Speed Dropper 27.2㎜用 を投入し、

新たな第3の如意棒投入_a0242984_13234891.jpg

Moonlander に Kind Shock i7R 27.2㎜用 を投入。

新たな第3の如意棒投入_a0242984_13235675.jpg

そして今回、トレイル用フルサスMTBの TREK FUEL 8 用にチョイスした棒っこは、

『FOX D.O.S.S. アジャスタブル・シートポスト』 TREK専用サイズ31.6㎜です。

新たな第3の如意棒投入_a0242984_12114340.jpg

セット内容はシートポスト本体に、

リモート用のレバー、アウター&インナーケーブル、ガイド、タイラップ(シュリンク)、ワイヤーキャップ、説明書です。

今回これにした動機は単にマシンのショックがFOXだったからお揃いにしたかったのが一番かな。

まぁ、あのFOXだから悪いものは造らんでしょ!っていうのもあった。

お値段は価格改定もあり参萬圓でお釣りきますが、最安のKOWAよりは伍阡圓程高い。

早速自力で取り付けてみました。

ハンドルに固定するリモートレバーを位置決め固定。

独特の形状の為、意外と嵩張るので油圧ブレーキのシリンダーがあるのでなかなかしっくりとくる位置がない。

新たな第3の如意棒投入_a0242984_1224887.jpg

シートポストはサドルを取り付けて登り用の目一杯長くした状態で固定し、

ついつい今後のもしもを考えて長めに残そうとしてしまいそうになるワイヤーを心を鬼にして短めに断つ。

長すぎるとポストを下げた時にワイヤーがリアタイヤに干渉する恐れがある為です。

新たな第3の如意棒投入_a0242984_1231411.jpg

たったこれだけ。 特に何の芸もありません。

強いて言えばワイヤーにラスぺネ吹いたくらい。

使用工具も六角レンチとワイヤー切るニッパーだけ。

最期に作動確認したらOK!

下り用のいちばん低いポジションにしてもリアタイヤとの干渉が無い事を確認する事が大切。

新たな第3の如意棒投入_a0242984_12383127.jpg

さて、今回のFOX製は他社の2つには無い機能があり、

登りと下りのポジションの間に登りより40ミリ低いトレイルポジションなるものがあります。

レバーが大小2つあり、小さい方を引くと40ミリ下がってロックします。

新たな第3の如意棒投入_a0242984_12414730.jpg

ロックもガツンと効きます。

これはなかなか素晴らしい。

そして、もう1点違いがあるのは、縮んでいる状態でサドルを持って持ち上げても伸びて来ないということ。

これは意外でした。 トレイルで『よいしょ!』する時の強い味方になりそうです。


それではKOWA、KindShock、FOX 3つのそれぞれ特徴を比較したいと思います。

KOWA 〇 価格がリーズナブル
      〇 メンテナンス出来るので収縮速度も調整可能
      〇 強度に自信がないとラインナップしない27.2ミリ用がある
      〇 任意の位置で止められる
      × 収縮時サドルを持って持ち上げると伸びる

KindShock × 3本の中で一番値段が高い
         △ メンテナンスフリーなので調整が出来ない
         〇 強度に自信がないとラインナップしない27.2ミリ用がある
         〇 強度を確保する為に伸縮機構のシリンダーが別タンクのメカメカしい外観 (ただし、27.2ミリ品のみ)
         〇 任意の位置で止められる         
         × 収縮時サドルを持って持ち上げると伸びる
         △ リモートレバー取付けが分り辛い  
 

FOX △ 中間ポジションがある (任意で止められないので多分メカニカル機構と思われる)
    〇 価格が改定されリーズナブルになった
    〇 収縮時にサドルを持って持ち上げても伸びない
    × リモートレバーが嵩張るので位置決めが難しい
    × 任意の位置で自由には止まらない
    〇 エアー圧収縮速度調整可能

それぞれの特徴はありますが、これはダメだというのは今のところ差し当たってありません。

熟考して選んだ3本ですから…。

いちばん如意棒を導入したいGaapに入れられないのがツライ…。

新たな第3の如意棒投入_a0242984_13374057.jpg



この曲ヤバい~♪
by CLUBJAZZY | 2013-04-30 13:39 | カスタム日記

FatBikeに憑りつかれた哀れな人生の記録


by CLUBJAZZY