琉球旅行4日目 (前半)
2012年 05月 16日
4日目 (前半) 2012/5/12 (土) 晴れ
早朝にバルコニーから外を見ると既にビーチに人が多数いて散歩や写真撮影などを楽しんでいる。
朝食まで多少時間があったので喜瀬ビーチと名護市民ビーチライドをしました。
朝食を済ませたら早速チェックアウトして、最初に向うは世界遺産の”今帰仁城跡”。
城跡は見学ですが、当時(14世紀)からある城への登城の道”ハンタ道”を自転車ライドするのが本当の目的です。
ハンタ道はネットの画像では一見すると面白そうな山岳トレイルですが、
ネットでここを走行した記録が出てきませんでしたので、走ってみたくてムズムズしたので走行してみる事にします。
先ずは世界遺産の”今帰仁城跡”の見物です。
ここにも猫が多数居て、ベンチを占拠したり自由気ままに生活しているようでした。
城跡は万里の長城を思わせる石垣が美しい城跡でしたので色んなアングルで写真を撮ってました。
ハンタ道の場所を確認したら、城跡のある高所から麓へ向けてのライディングです。
道は石の割合が多いので慎重なライディングが求められます。
現存するハンタ道は800m弱ですので、ハンタ道を下り車道を登り返して、再度ハンタ道を下りました。
2度も下ったのは動画撮影の為です。
ネーネーズ ”嘉手久~唐船どーいー”
ライディング終了後、自転車を車に搭載して次なる目的地”備瀬のフクギ並木”に向います。
フクギ並木は有名な”美ら海水族館”のある海洋博公園の隣にあります。
フクギの防風林に囲まれた昔ながらの集落が今もその姿を残す場所ですがそれだけではなく、
事前のリサーチで並木の先端にはビーチがあり、そこが魚影の濃いシュノケーリングスポットだという事でした。
なのでこの場所も1粒で2度美味しい場所です。
2km以上ありながらも昔ながらの道幅しかない並木の中では、
レンタルサイクルが300円で貸し出されているのでまさしく自転車で走行するにはもってこいです。
シュノーケリングに必要な道具を一式背負ってフクギ並木に入っていきます。
予想していたよりもかなり濃い並木で雰囲気もいいです。
そして並木の先端を越えて岬のビーチに来ましたので、早速シュノーケリングです。
先日購入した棒麩がありますので3本とも濡らして潰し、水着のポケットに押し込んで海へ。
ここも環礁になって外洋の波が打ち消されて穏やかですし、足が着く浅い場所にも係わらず魚影が確かに濃いですので子供連れにはいい場所だと思います。
真栄田岬に比べて魚は小ぶりですが、青い魚が多く綺麗です。
警戒心は同様に薄い様で充分楽しめると思います。
りんけんバンド ”浦風”
いいだけ楽しんだ後は車まで自転車で戻り、そこから今度は”瀬底島”に架かる”瀬底大橋”をポタリングです。
瀬底島の裏側にはやはり瀬底ビーチがありそこもシュノーケリングスポットになっていました。
こうなったらもう調査です。
橋の手前にあるマックスバリューでまた魚の餌の棒麩を購入して車を駐車。
そこから自転車で橋を渡り、島の反対側のビーチへ。
実はこのビーチの駐車料金は1000円もするのでそれを節約する事にもなるんです。
ビーチの海の色はエメラルドグリーンでとても綺麗です。
修学旅行生がマリンメニューを体験する為にレクチャーを受けていました。
その横をMoonlanderで走り抜けます。
全ての人間の好奇な視線が注がれます。
外人さんは親指を立てたり、連れの日本人の彼女を通じてこれについて知りたがったりしていました。
ビーチをひと気のない処まで走行し、岩陰を見つけて其処に自転車をと荷物を置いて海へ。
ここのビーチは海を眺める分にはエメラルドグリーンが綺麗なのですが、
海中は砂が舞い透明度が低く、珊瑚も殆んど見られないので魚もまばら…。
どちらかというと死んだ珊瑚による白化した死の海の様でした。
海の中が砂地なのでマリンスポーツには適しているのでしょうが、お魚と戯れるには向かないビーチでした。
なので、ここはシュノーケリングスポットには向かないと思います。
鳥山 雄司 ”The Song Of Life ~Acoustic Guitar”
景色をカメラに収め、早々にこの地を発ち車に戻る。
お次はこの近くにまたシュノーケルポイントの”ゴリラチョップ”があるのでそこに向いました。
その名の通りゴリラがチョップをしているように見える岩があり、ダイビングのスポットになっています。
ひと気はあまりありません。 それでも1台だけ”わ”ナンバーのレンタカーが駐車してありました。
本日3度目のシュノーケリングです。
自分の中では期待できるポイントとして来たのですが、
意外と魚の人慣れが低く、魚影もそんなに濃くない様な気がしました。
それでも今回初の”カクレクマノミ”に遭遇しました。
あのディズニーCGアニメ”ニモ”のモデルで有名ですね。 クマノミに遇って初めて気が付いたのですが、
クマノミを見る為の必須条件の”磯ギンチャク”がそもそも居ないんです。
それからも周囲を散策しましたが珊瑚はありますが磯ギンチャクがやはり居ないんです。
磯ギンチャクはかなり貴重です。 そしてそれに寄生するクマノミモ…。
だから見れた時には感激してそのポイントを覚えて何度も見に行ったり来たりしていました。
クマノミはいつもカメラ目線でサービス精神旺盛と思っていましたが、
どうやら、外敵から身を挺して子供を守っているですね。 オジャマしました。
千原郷友会 ”イチュビ小節”
泳ぐのもそろそろ疲れたので海から上がり次は何を行うべきかを検討。
後半へ続く…
早朝にバルコニーから外を見ると既にビーチに人が多数いて散歩や写真撮影などを楽しんでいる。
朝食まで多少時間があったので喜瀬ビーチと名護市民ビーチライドをしました。
朝食を済ませたら早速チェックアウトして、最初に向うは世界遺産の”今帰仁城跡”。
城跡は見学ですが、当時(14世紀)からある城への登城の道”ハンタ道”を自転車ライドするのが本当の目的です。
ハンタ道はネットの画像では一見すると面白そうな山岳トレイルですが、
ネットでここを走行した記録が出てきませんでしたので、走ってみたくてムズムズしたので走行してみる事にします。
先ずは世界遺産の”今帰仁城跡”の見物です。
ここにも猫が多数居て、ベンチを占拠したり自由気ままに生活しているようでした。
城跡は万里の長城を思わせる石垣が美しい城跡でしたので色んなアングルで写真を撮ってました。
ハンタ道の場所を確認したら、城跡のある高所から麓へ向けてのライディングです。
道は石の割合が多いので慎重なライディングが求められます。
現存するハンタ道は800m弱ですので、ハンタ道を下り車道を登り返して、再度ハンタ道を下りました。
2度も下ったのは動画撮影の為です。
ネーネーズ ”嘉手久~唐船どーいー”
ライディング終了後、自転車を車に搭載して次なる目的地”備瀬のフクギ並木”に向います。
フクギ並木は有名な”美ら海水族館”のある海洋博公園の隣にあります。
フクギの防風林に囲まれた昔ながらの集落が今もその姿を残す場所ですがそれだけではなく、
事前のリサーチで並木の先端にはビーチがあり、そこが魚影の濃いシュノケーリングスポットだという事でした。
なのでこの場所も1粒で2度美味しい場所です。
2km以上ありながらも昔ながらの道幅しかない並木の中では、
レンタルサイクルが300円で貸し出されているのでまさしく自転車で走行するにはもってこいです。
シュノーケリングに必要な道具を一式背負ってフクギ並木に入っていきます。
予想していたよりもかなり濃い並木で雰囲気もいいです。
そして並木の先端を越えて岬のビーチに来ましたので、早速シュノーケリングです。
先日購入した棒麩がありますので3本とも濡らして潰し、水着のポケットに押し込んで海へ。
ここも環礁になって外洋の波が打ち消されて穏やかですし、足が着く浅い場所にも係わらず魚影が確かに濃いですので子供連れにはいい場所だと思います。
真栄田岬に比べて魚は小ぶりですが、青い魚が多く綺麗です。
警戒心は同様に薄い様で充分楽しめると思います。
りんけんバンド ”浦風”
いいだけ楽しんだ後は車まで自転車で戻り、そこから今度は”瀬底島”に架かる”瀬底大橋”をポタリングです。
瀬底島の裏側にはやはり瀬底ビーチがありそこもシュノーケリングスポットになっていました。
こうなったらもう調査です。
橋の手前にあるマックスバリューでまた魚の餌の棒麩を購入して車を駐車。
そこから自転車で橋を渡り、島の反対側のビーチへ。
実はこのビーチの駐車料金は1000円もするのでそれを節約する事にもなるんです。
ビーチの海の色はエメラルドグリーンでとても綺麗です。
修学旅行生がマリンメニューを体験する為にレクチャーを受けていました。
その横をMoonlanderで走り抜けます。
全ての人間の好奇な視線が注がれます。
外人さんは親指を立てたり、連れの日本人の彼女を通じてこれについて知りたがったりしていました。
ビーチをひと気のない処まで走行し、岩陰を見つけて其処に自転車をと荷物を置いて海へ。
ここのビーチは海を眺める分にはエメラルドグリーンが綺麗なのですが、
海中は砂が舞い透明度が低く、珊瑚も殆んど見られないので魚もまばら…。
どちらかというと死んだ珊瑚による白化した死の海の様でした。
海の中が砂地なのでマリンスポーツには適しているのでしょうが、お魚と戯れるには向かないビーチでした。
なので、ここはシュノーケリングスポットには向かないと思います。
鳥山 雄司 ”The Song Of Life ~Acoustic Guitar”
景色をカメラに収め、早々にこの地を発ち車に戻る。
お次はこの近くにまたシュノーケルポイントの”ゴリラチョップ”があるのでそこに向いました。
その名の通りゴリラがチョップをしているように見える岩があり、ダイビングのスポットになっています。
ひと気はあまりありません。 それでも1台だけ”わ”ナンバーのレンタカーが駐車してありました。
本日3度目のシュノーケリングです。
自分の中では期待できるポイントとして来たのですが、
意外と魚の人慣れが低く、魚影もそんなに濃くない様な気がしました。
それでも今回初の”カクレクマノミ”に遭遇しました。
あのディズニーCGアニメ”ニモ”のモデルで有名ですね。 クマノミに遇って初めて気が付いたのですが、
クマノミを見る為の必須条件の”磯ギンチャク”がそもそも居ないんです。
それからも周囲を散策しましたが珊瑚はありますが磯ギンチャクがやはり居ないんです。
磯ギンチャクはかなり貴重です。 そしてそれに寄生するクマノミモ…。
だから見れた時には感激してそのポイントを覚えて何度も見に行ったり来たりしていました。
クマノミはいつもカメラ目線でサービス精神旺盛と思っていましたが、
どうやら、外敵から身を挺して子供を守っているですね。 オジャマしました。
千原郷友会 ”イチュビ小節”
泳ぐのもそろそろ疲れたので海から上がり次は何を行うべきかを検討。
後半へ続く…
by CLUBJAZZY
| 2012-05-16 22:47
| FatBike in OKINAWA