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道外脱出叶わぬ晩秋の連休活① @2017.11.15~19

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今年は春の沖縄遠征を諦めたので、
前々からこの時期の代務要員の要らないタイミングでトリップ狙ってたけど、
勤務予定が決まったのが直前過ぎる…。
春に諦めた理由とほぼ同じ。
2日後からのお休みなので急いで各社旅行会社のHPで調べましたが
もうフリープランすら受けてけて貰えないみたい…(´д`|||)

と、いう事で折角5連休も貰ったのに
沖縄に行くには今からでは飛行機運賃だけで往復12万円もかかるし、
それに宿泊費と全てが割引プライス無しに掛かるとなると流石に…。
本州のMTBパーク巡りとかも考えたけど、
春にやったのと同じ様に車をフェリーに乗せてとなると
前後1日以上移動に費やすのに費用だけはかなり掛かる。
そんな訳で道外脱出叶わず。
旅行会社のパックやプランってどれだけお特なのかがよく分かりました。

次回からは早めに予定入れて決めちゃわないと
なかなか決まらない職場の都合を優先していたらやりたい事やれなくなるわぁ。

連休初日。
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低気圧に囲まれて思わしくない。
不安定な天気に活動を見送る。
西高東低の気圧配置…。
そう、寒波も半端ないのです。
温かい道外に脱出叶わなかっただけでなく、
道内は寒波に襲われる。

2日目
あまりパッとした天気ではないけど、
このまま燻っているのも勿体ないので比較的天気予報が悪く無さそうな道南方面に
活動場所を求めて移動開始。
出発時間が遅かったので現地の到着も微妙な時間に。
その微妙な時間で行うのに選んだ場所は、
新日高町(静内)方面のP山。
かなりマイナーな低山です。

登山口まで全く案内板無かったので不明瞭。
登山口にだけ辛うじて看板アリ。
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山頂にも看板もなし。
登山道に入ってからは急登の連続で、
女性陣が来るとしたら押し上げが厳しいだろうな。
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バラして担ぐとかしないと、
2歩踏み出してチャリ押し、2歩踏み出してチャリ押す…
を交互交互登っていく感じが長い。
その割に下りは時々の障害物を除けばほぼ乗車で下れる。

山頂部にはN沼のS台にある天測点なるものが存在。
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N沼では行く度に目にするもので大した興味も無かったが、
別の場所にも存在するとなると少し興味が沸いたので調べてみた。

天測点とは天文測量を実施するために設けられた基準点で、
全国48箇所に設置、観測機材を上に置く為の正確な台の役割。
現在ではGPS等の発達により利用されなくなりましたが、
 星(恒星)を観測して座標(経度、緯度)を決める測量をしていた頃の名残。
道内には8個あるらしくそのうちのひとつ。
しかもいつも目にしているN沼の天測点が最初に設置されたモノだそうだ。
その割にP山のコレよりも綺麗であるそうな。

それ以外山頂には何もない…。
さて、下ります。

この前ブレーキパッド交換したけど、
また奥まで握りが柔い症状発症。
エアー噛んでるのかなぁ~?
ブレーキの効きが今一つ1回こけた。
登りはやや大変でも下りはテクニカルな部分や爽快な部分があり結構楽しかった。


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場所はここ。
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林道の分岐脇に駐車。
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ピンテープのある林道の分岐部登りから自走開始。
クロカン四駆じゃないから何か行けない理由があって引き返すとなると面倒なので。
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林道からの風景。
日高地方特有の馬牧場が広がる。
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大した事はないが路肩崩落もアリ。
うちの車でも通れると思う。
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林道の途中登山口の分岐が現れる。
ここまで標識はない。
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丈の短い笹に覆われた山で、
あまり利用者が多くない所為で少し不明瞭化しつつあり。
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天気が良いのでこの時期でも登りはTシャツ姿でOKでした。
手袋は下りが防寒手袋装着するけど、
それでは登りが暑いので軍手(笑)
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下りが楽しそう。
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山頂方面を望む。
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日高方面の山といえばダニが有名。
もうこの時期には居ないのかと思いつつも…。
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やっぱし居たか!
1匹だけ居ました。
こいつら登る事が習性なのかチンタラ登って来るので、
小まめに付着確認しておけば問題なさそう。
でも、腰に着衣の乱れで露出箇所があったりするのには要注意です。
以前、登別川又温泉で腰に喰いつかれました!
なので今回は頻繁にチェック入れておいて良かったぁ。
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山頂には天測点。
N沼よりもボロい。
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登って眺めを確かめる。
先程まで晴天だったのにもう雲に覆われている。
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下りではフロントのブレーキレバーが柔くて、
奥まで握り込めてしまい効きが弱い症状。
レバーを目一杯調整しても解消せず。
それで1回コケてしまった。
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まあ、この程度は問題なし。



下山後二十間道路に立ち寄ってみた。
桜の季節にしか訪れた事が無いが、
やっぱり桜が無いと只の大通りですな。
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少しだけ徘徊してみましたが、
これといって何も御座らん。
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本日の湯浴み場所へ。
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なかなかモダンな建物です。
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HPからの資料画像ですがこんな感じ。
決して広くは無いですが清潔感がある今時な感じです。
露天風呂が無くて代わりに涼むスペースとしてなのかウッドデッキがありました。

日が暮れてからシトシトと雨が降っておりました。
明日までに止めばいいなぁと思っていましたが、
車中泊する頃には止んだのでチャリを車から降ろして広いスペースでの就寝が可能でした。
こうして連休2日目が終了。






by CLUBJAZZY | 2017-11-28 14:35 | トレイルライド

FatBikeに憑りつかれた哀れな人生の記録


by CLUBJAZZY