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ちょっと遅めのGW活動 ⑧ 新潟トレイル~FINAL

新潟への移動はひたすら高速道路。
時速100kmまでしか出さないけど一定の速度で走る長距離トラックの後ろをピッタリとマークして走ると、
普段1回の給油で400~450kmの走行距離が400km走行した時点で消費量ゲージが半分とか凄い!
風除けと無駄な加速をしないのが効いたみたい。
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そして米山のPAで仮眠して早朝に新潟市の近くまで移動。
昼に乗船するフェリーまでの間に活動出来そうな山を前もって調べておいたのでそちらへ。
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山の名前はK田山で481mの低山。
場所はこの辺。
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長野県付近の山ではなくて新潟付近の山にしたのは、
トレイル活動で問題が生じて後行程の時間に影響を与える場合に移動の時間読みがしやすい為でした。
フェリーに乗り遅れると翌日の仕事に間に合いません。
だって、小樽着4:30、仕事開始7:00なんですもん。

んで、このK田山はどんな山かというと、
コースは公式コース7つ、非公式?コース3つの計10本もあります。
その殆どが複数の階段を有するコースなのですが今回チョイスした五ヶ峠コースは隣の山との尾根に近い峠部分まで車で上がり、
そこから長尾根を登るコースで最も獲得標高が少なく階段が少ないのに距離は長いんです。
そう、ダラダラとした登りのコースなので山チャリには向いているコースなのです。
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駐車場に到着。
国定公園ですがチャリ禁止の文字は無くてホッとしました。
そこも一応調査済みだったのですが、ネットの情報だけでは漏れるケースもありますから…。
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そして北海道では見ない注意看板が!!!
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DNAは人間と僅か2%しか変わらないという野生動物がこの山には存在している模様。
比婆山連峰のヒバゴンならぬ『カクタゴン』に遭遇するのも楽しみになりました。
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まずは尾根に向けて高度を稼ぎます。
階段が少ないとはいえ無い訳ではなく…。
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土留めの意味も兼ねてるのでしょうね。
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尾根まで上がると登山道は広く斜度も緩やかで登りやすい。
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どうです。イイ感じでしょ?
下る事を考えて良い場所をチョイスしたと心でガッツポーズしながら登りました。
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下りの動画撮影は下り始めて直ぐにSDカードの容量MAXに達してしまいました。
今回ストレージとか替えのSDカードまで用意しなかったんですよね。
富士見DHで結構容量使用したのが要因かと。

楽しいDHを終えてフェリーへの移動を開始します。
記録を残しながらの行動で少し時間を喰った様です。
撮影画像から時間を拾うと、
登山開始7:01 → 登頂8:02 → 下山開始8:24 → 駐車場着9:09(途中SDカード切れの対策を考えたりしたので)
そこから海沿いの道を通り
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新潟港のフェリーターミナル到着が10:49です。
出発まで1時間を切っていますので急いで乗船手続きをします。
予約はしていましたが往路のフェリーと違いネット予約では無かったので、
電話予約しかしていないのでこれから紙に書いて提出しなければなりません。

そして乗船手続き用紙の書き方がかなり不明。
カウンターの係り員は対応中なのでいちいち聞くのも面倒だからテキトーに書きましたがそれでなんとかOK!
よく見ると隣で書いていた人の用紙の下に記入例が!!
それを見ていたらもっとちゃんと書けたのに…まぁ、いいか。

乗船用の列に並んだのは11:07で出航40分前には何とか準備出来ましたが、
後半は結構ヒヤヒヤモンでした(笑)

今回、本州に居る間に道内のナンバーに出会う事は皆無でした。
そして、給油所に立ち寄ると札幌ナンバーは珍しがられましたね。
それだけフェリーで車を運ぶのには運賃設定が高い。
だから飛行機でぴや~っと行ってレンタカー借りてとなるのでしょうね。
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今回の船は新日本海フェリーの『らべんだあ』です。
行きの太平洋フェリーとの違いは、
1ナンバーの貨物車(ハイエースもバンなら)運転手はドライバーズルームという部屋が用意されている事。
その分料金は高いのですが。
2畳半位の狭い部屋ですが、行きのあの2等船室の環境に比べたら個室は天国。
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殆ど見ませんでしたがテレビも付いています。(現在地表示だけさせていた)
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温室育ちの道民にはエアコンが寒すぎる。
個々の部屋に室温調整が無かったので、備え付けのタオルを利用して冷風を遮蔽。
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フィットネスルームもあるんですね~
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夕食は半額チケットがついて来たので海鮮丼いっちゃいました。
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氷が欲しくて購入したけど大柄なロックアイス。
保冷水筒に移して入りきらない分全てが入った容器に飲料水を注いで豪快に使用。
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赤岩海岸が見えてきました。
到着は早朝4:30小樽着。
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船に乗り込んだのがあとの方だったので降りるのにも30分程度時間を要しそれから自宅へ。
自宅到着が5:40で、出勤の為に自宅を出るのが6:15。
かなりギリギリの行程でした。
期間が短いのに結構割高な旅となりましたが、
それでも行かずに悔やむより行って良かったと思える今回の遠征でした。

おしまい。























































by CLUBJAZZY | 2017-06-04 08:36 | 旅行

FatBikeに憑りつかれた哀れな人生の記録


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