ROCKY MOUNTAIN BLIZZARD のジャイアントコグ化
2015年 12月 13日
最近は軽量化やメカトラ対策としてフロントシフターを取っ払ってシングルギア化するのがトレンドのようですが、
うちでいちばんの新参者のROCKY MOUNTAIN BLIZZARD は純正でフロントシングルのリア11-36Tの10速仕様です。
SRAMとかのフロントシングルなら11速として11-42Tのギア構成で40Tとか42Tというジャイアントコグがローギアに収まります。
そのジャイアントコグが ROCKY MOUNTAIN BLIZZARD 10速仕様には無い為に、
山での使用での登りをもっと登れる様にするジャイアントコグを搭載します。
今回選んだモノは台湾製FOURIERSというブランドのもの。
10速の場合途中の15Tもしくは17Tを代わりに抜いてロー側に挿入します。
BLIZZARDはXTの変速機でしたがカセットスプロケットがXTではなく、
もっと低級品のバラせないものであった為そこはXTに交換しました。
FOURIERSのギア板にはもう1枚16Tが付属していますので、
15Tと17Tを外して代わりに16Tと42Tを挿入します。
これで変速の繋ぎに違和感が感じにくいと思います。
メーカーによっては16Tが付属されないメーカーもあります。
仕上がり後にぐるっと試乗した感じの変速性も悪くなくいい感じでした。
以前先にジャイアントコグ化していたクランパスOPSの変速性にj若干の違和感を感じていましたので、
このFOURIERSが良ければクランパスにもこれを装着しようと思っていました。
現状のクランパスの変速性の悪さは16Tが付属しなかった所為ではないかと疑った訳です。
そして続けてクランパスにFOURIERSを装着した結果意外にも凄く変速性が悪化しました。
何が悪いのか検証した結果、ジャイアントコグと変速機の上のプーリーとの間の隙間が極端に少なかったのです。
(これはブリザードの画ですがクランパスにはこの隙間がもっと狭くチェーンの変速にゆとりがない)
変速機位置調整用のBテンションのボルトはもうネジ山が無い位に締まっています。
これの解決策としてテンションボルトを長いモノに交換するという方法があるようですが、
今回はこちらのパーツでクリアランスを作りたいと考えています。
WOLF TOOTH の GOAT LINK です。
これを装着してやることでクリアランスが確保できるという算段。
Bテンションボルトに余裕が出来てジャイアントコグを入れて出る変速不具合が解消される筈。
クランパスは冬季はそんなに出動機会がないので現在パーツが手配され装着されるまで入院中。
西洋の悪魔クランパスにはGOAT LINKの山羊は繋がりがありそうでいい感じ。
無神論者ながら宗教ってほんと面白いわぁ~。
だからSURLYがKRUMPUSなんてものをネーミングに使うから面白くてたまらない。
何が面白いのかって事はまた次回に。
そして忘備録的にこんなパーツもあるそうな。
中間の17Tとかを抜かずに11Tを外して13Tを固定できるロックリング…。
Absolute black 13t ロックリング
うちでいちばんの新参者のROCKY MOUNTAIN BLIZZARD は純正でフロントシングルのリア11-36Tの10速仕様です。
SRAMとかのフロントシングルなら11速として11-42Tのギア構成で40Tとか42Tというジャイアントコグがローギアに収まります。
そのジャイアントコグが ROCKY MOUNTAIN BLIZZARD 10速仕様には無い為に、
山での使用での登りをもっと登れる様にするジャイアントコグを搭載します。
今回選んだモノは台湾製FOURIERSというブランドのもの。
10速の場合途中の15Tもしくは17Tを代わりに抜いてロー側に挿入します。
BLIZZARDはXTの変速機でしたがカセットスプロケットがXTではなく、
もっと低級品のバラせないものであった為そこはXTに交換しました。
FOURIERSのギア板にはもう1枚16Tが付属していますので、
15Tと17Tを外して代わりに16Tと42Tを挿入します。
これで変速の繋ぎに違和感が感じにくいと思います。
メーカーによっては16Tが付属されないメーカーもあります。
仕上がり後にぐるっと試乗した感じの変速性も悪くなくいい感じでした。
以前先にジャイアントコグ化していたクランパスOPSの変速性にj若干の違和感を感じていましたので、
このFOURIERSが良ければクランパスにもこれを装着しようと思っていました。
現状のクランパスの変速性の悪さは16Tが付属しなかった所為ではないかと疑った訳です。
そして続けてクランパスにFOURIERSを装着した結果意外にも凄く変速性が悪化しました。
何が悪いのか検証した結果、ジャイアントコグと変速機の上のプーリーとの間の隙間が極端に少なかったのです。
変速機位置調整用のBテンションのボルトはもうネジ山が無い位に締まっています。
これの解決策としてテンションボルトを長いモノに交換するという方法があるようですが、
今回はこちらのパーツでクリアランスを作りたいと考えています。
WOLF TOOTH の GOAT LINK です。
これを装着してやることでクリアランスが確保できるという算段。
Bテンションボルトに余裕が出来てジャイアントコグを入れて出る変速不具合が解消される筈。
クランパスは冬季はそんなに出動機会がないので現在パーツが手配され装着されるまで入院中。
西洋の悪魔クランパスにはGOAT LINKの山羊は繋がりがありそうでいい感じ。
無神論者ながら宗教ってほんと面白いわぁ~。
だからSURLYがKRUMPUSなんてものをネーミングに使うから面白くてたまらない。
何が面白いのかって事はまた次回に。
そして忘備録的にこんなパーツもあるそうな。
中間の17Tとかを抜かずに11Tを外して13Tを固定できるロックリング…。
Absolute black 13t ロックリング
by CLUBJAZZY
| 2015-12-13 02:46
| カスタム日記