Niseko Hirafu Ski & Moonlander Ride
2012年 02月 24日
今回はニセコ ヒラフへ。
6時に出発して8時に到着、ニセコまで2時間ということはキロロに行くのと殆んど変わらなく、
ニセコとはもっと時間がかかる、遠いというイメージが強くてよっぽど心構えした時でないと選択肢には入れなかったんですが、
次回からはもっと気軽に行けそうな気がします。
今回はMoonlanderも搭載。
ニセコには興味旺盛な外国人や、アウトドア好きな人が多いので何かしら反応があるのも期待して…。
リフト運行開始は8時30分で、まだ時間があったので麓のローソンまで下ってお得チケットを購入しようと思い、
Moonlanderを降ろしてまだ誰も居ないファミリーゲレンデを下る。
歩道を走行しているとゲレンデ行きのシャトルバス待ちの人々からの興味深々な視線や声をかけられました。
英語はよう出来んのですが言いたい事は単語とニュアンスで伝わりますが、それに何と答えてよいものか困ります。
中には日本語上手な人がいるのでそういう人とは会話して説明したり弄らせたりします。
スキー場はここ数日はまともな降雪が無い状態でした。
ニセコはコンドミニアム等での滞在者が多く人口密度が高いので、脇のパウダーを含めありとあらゆる箇所のパウダーは残らず喰われてしまう。
なのでまともな深雪は皆無に近い。
しかも、単独峰なニセコ特有の吹きさらしで雪が吹き飛ばされ硬いバーンに。
風が強いので今日はSWATスタイルで完全武装。
しかも意外な事に山の半分より下側はもう既に3月下旬並の春スキー程度の雪質に低下していました。
最近ずっとキロロに通っていましたが、キロロの方が条件の起伏が小さくコンデションは良さそうです。
ニセコはオーストラリア中心の滞在型の外国人が多く、中にはホテルやゲレンデで働く人までいます。
昨年5月には本国から退去命令が出されて殆んどいなくなったらしいのですが、
ここにきて客足はかなり回復しているようです。
まるで他国に来ているかのような雰囲気は良いのですがニセコは風の影響が大きく、
条件の良い悪いの差が大きすぎます。
現に最近ではパウダー獲得の競争率の高いニセコからキロロのある赤井川周辺に流れて来る人が多いそうです。(ハイク含め)
まあ、今回はリフト8時間券+800円分の多目的チケット付きで3,980円のヤツ(ローソン)にしたので、
キロロで3時間チケット程度の金額なら多少条件が好みでなくても悪くはないと思いました。
滑り始めて数本後、コンツアーのレンズカバーを装着したままにしていた事に気が付く。
Moonlanderで下ったゲレンデも含めそれまでの映像が無い事態。
でも、気が付いただけ良かったっす。
それから山頂ゲート解放後ハイクで少しでも条件の良いところを見つける為に登ったりチョロチョロする。
バーンが硬い為早々に足が痛ダルくなったので、ゲレンデで昼食を取る事は滅多にしないが800円分のチケットがあるので食事をした。
レストハウスは外国人だらけ。
メニューも英語が先
ラムのステーキにするが、値段の割りに…満足度低。 肉、ポテチは悪くなかったのだけれど…。
形に拘らないでもっと折角日本に来ている人達をもてなす気持ちで日本らしい当たり前なモノを提供した方がいいのではと感じました。(媚びてはいけない!)
ムムムっ。売店にチョッパーハットが…。見るとメーカーや素材が違う。 素材の密度が薄いがツノや耳はきちんとしていた。
レンタル
食後何本か滑り、再度Moonlanderを出してきて Rideを!
今度は少し登って湯ノ沢というオフピステの出口からファミリーゲレンデまでをダウンヒル。
営業時間前の先ほどとは違うので邪魔にならないゲレンデ脇をゲリラライド。
登り返しでえっちら、おっちらこいでいると声かけられますやっぱり。
今日一日で何人に声かけられたかな~それ程気になる存在感!?
ライドを終えてニセコといえば温泉。 という事で温泉に向う。
今回は以前から気になっていた黄金温泉という野趣溢れるらしき温泉が目的。
しかし、到着したら営業していなかったのです。 調査不足。
なので、道中にあった有名ながら行った事の無い”薬師温泉”へ。
寂れている噂は耳にしていたもののなかなかな雰囲気。
入浴料300円は今時なかなかない。
浴室は2箇所。 透明湯と呼ばれる男女別と、濁り湯と呼ばれる混浴。
先ずは透明湯。
浴槽の底が深く、身長170cmの自分でみぞおちの深さで、プールの昇降梯子が架けられている。
底は平たい岩が何個もあり、その隙間は子砂利。 底から時折気泡が群れでやってくる。
温度は手持ちの温度計で37.4度と低めなので、いつまで入っていても出るタイミングが分からない。
しかしかなりの長湯が可能。 座るトコないので腕組みしてヘリに捕まっていると湯から出ている箇所が寒くなる。
味は錆の味+微炭酸を含むかの様な刺激がある。 phが5.6と低いからでしょう。
途中で常連というおじさんが入ってきた。
色々話を聞くと、昔はもっと温度が高かったそう。
何より、春~秋は蛇がよく来るとの事。
あっちこっちの隙間から現れるのだそうだが、まれにではなく頻繁にだそうな。 それも3匹とか…。
そして2つ目の濁り湯に向おうとすると、おじさんが”普段から客いないからそのまま行っちゃえ、俺はそうしている”とのアドバイスで、
つま先歩きで濁り湯にサッと移動。 めっちゃ緊張した。
濁りはその時々の条件で湯の色が変化するそうで、本日はよくある茶褐色。
こちらは腰骨程度の深さで温度は36.7度味は更に濃い。 浴槽内に腰掛あり。
こっちには蛇は出ないとの事。
暖まったんだかそうでないんだかよく分からなかったが、寂れた感じは野湯に通じるものがあった。
こんな場所にも石ちゃんは訪れているのには感心です。
夜半は荒れるとの事でまっすぐ帰路についた。
恒例の動画です。
後半はMoonlanderでのライド。 声をかけられた音声は小さくて聞き取り辛かったので強調はさせませんでした。
乗っている最中にずっと電源入れとけば突如頻繁に声かけれる状況を撮れたのにと今ながら反省。
Adriana Evans " walking with the night " Down to the Bone " We've Always Got the Music "
6時に出発して8時に到着、ニセコまで2時間ということはキロロに行くのと殆んど変わらなく、
ニセコとはもっと時間がかかる、遠いというイメージが強くてよっぽど心構えした時でないと選択肢には入れなかったんですが、
次回からはもっと気軽に行けそうな気がします。
今回はMoonlanderも搭載。
ニセコには興味旺盛な外国人や、アウトドア好きな人が多いので何かしら反応があるのも期待して…。
リフト運行開始は8時30分で、まだ時間があったので麓のローソンまで下ってお得チケットを購入しようと思い、
Moonlanderを降ろしてまだ誰も居ないファミリーゲレンデを下る。
歩道を走行しているとゲレンデ行きのシャトルバス待ちの人々からの興味深々な視線や声をかけられました。
英語はよう出来んのですが言いたい事は単語とニュアンスで伝わりますが、それに何と答えてよいものか困ります。
中には日本語上手な人がいるのでそういう人とは会話して説明したり弄らせたりします。
スキー場はここ数日はまともな降雪が無い状態でした。
ニセコはコンドミニアム等での滞在者が多く人口密度が高いので、脇のパウダーを含めありとあらゆる箇所のパウダーは残らず喰われてしまう。
なのでまともな深雪は皆無に近い。
しかも、単独峰なニセコ特有の吹きさらしで雪が吹き飛ばされ硬いバーンに。
風が強いので今日はSWATスタイルで完全武装。
しかも意外な事に山の半分より下側はもう既に3月下旬並の春スキー程度の雪質に低下していました。
最近ずっとキロロに通っていましたが、キロロの方が条件の起伏が小さくコンデションは良さそうです。
ニセコはオーストラリア中心の滞在型の外国人が多く、中にはホテルやゲレンデで働く人までいます。
昨年5月には本国から退去命令が出されて殆んどいなくなったらしいのですが、
ここにきて客足はかなり回復しているようです。
まるで他国に来ているかのような雰囲気は良いのですがニセコは風の影響が大きく、
条件の良い悪いの差が大きすぎます。
現に最近ではパウダー獲得の競争率の高いニセコからキロロのある赤井川周辺に流れて来る人が多いそうです。(ハイク含め)
まあ、今回はリフト8時間券+800円分の多目的チケット付きで3,980円のヤツ(ローソン)にしたので、
キロロで3時間チケット程度の金額なら多少条件が好みでなくても悪くはないと思いました。
滑り始めて数本後、コンツアーのレンズカバーを装着したままにしていた事に気が付く。
Moonlanderで下ったゲレンデも含めそれまでの映像が無い事態。
でも、気が付いただけ良かったっす。
それから山頂ゲート解放後ハイクで少しでも条件の良いところを見つける為に登ったりチョロチョロする。
バーンが硬い為早々に足が痛ダルくなったので、ゲレンデで昼食を取る事は滅多にしないが800円分のチケットがあるので食事をした。
レストハウスは外国人だらけ。
メニューも英語が先
ラムのステーキにするが、値段の割りに…満足度低。 肉、ポテチは悪くなかったのだけれど…。
形に拘らないでもっと折角日本に来ている人達をもてなす気持ちで日本らしい当たり前なモノを提供した方がいいのではと感じました。(媚びてはいけない!)
ムムムっ。売店にチョッパーハットが…。見るとメーカーや素材が違う。 素材の密度が薄いがツノや耳はきちんとしていた。
レンタル
食後何本か滑り、再度Moonlanderを出してきて Rideを!
今度は少し登って湯ノ沢というオフピステの出口からファミリーゲレンデまでをダウンヒル。
営業時間前の先ほどとは違うので邪魔にならないゲレンデ脇をゲリラライド。
登り返しでえっちら、おっちらこいでいると声かけられますやっぱり。
今日一日で何人に声かけられたかな~それ程気になる存在感!?
ライドを終えてニセコといえば温泉。 という事で温泉に向う。
今回は以前から気になっていた黄金温泉という野趣溢れるらしき温泉が目的。
しかし、到着したら営業していなかったのです。 調査不足。
なので、道中にあった有名ながら行った事の無い”薬師温泉”へ。
寂れている噂は耳にしていたもののなかなかな雰囲気。
入浴料300円は今時なかなかない。
浴室は2箇所。 透明湯と呼ばれる男女別と、濁り湯と呼ばれる混浴。
先ずは透明湯。
浴槽の底が深く、身長170cmの自分でみぞおちの深さで、プールの昇降梯子が架けられている。
底は平たい岩が何個もあり、その隙間は子砂利。 底から時折気泡が群れでやってくる。
温度は手持ちの温度計で37.4度と低めなので、いつまで入っていても出るタイミングが分からない。
しかしかなりの長湯が可能。 座るトコないので腕組みしてヘリに捕まっていると湯から出ている箇所が寒くなる。
味は錆の味+微炭酸を含むかの様な刺激がある。 phが5.6と低いからでしょう。
途中で常連というおじさんが入ってきた。
色々話を聞くと、昔はもっと温度が高かったそう。
何より、春~秋は蛇がよく来るとの事。
あっちこっちの隙間から現れるのだそうだが、まれにではなく頻繁にだそうな。 それも3匹とか…。
そして2つ目の濁り湯に向おうとすると、おじさんが”普段から客いないからそのまま行っちゃえ、俺はそうしている”とのアドバイスで、
つま先歩きで濁り湯にサッと移動。 めっちゃ緊張した。
濁りはその時々の条件で湯の色が変化するそうで、本日はよくある茶褐色。
こちらは腰骨程度の深さで温度は36.7度味は更に濃い。 浴槽内に腰掛あり。
こっちには蛇は出ないとの事。
暖まったんだかそうでないんだかよく分からなかったが、寂れた感じは野湯に通じるものがあった。
夜半は荒れるとの事でまっすぐ帰路についた。
恒例の動画です。
後半はMoonlanderでのライド。 声をかけられた音声は小さくて聞き取り辛かったので強調はさせませんでした。
乗っている最中にずっと電源入れとけば突如頻繁に声かけれる状況を撮れたのにと今ながら反省。
Adriana Evans " walking with the night "
by CLUBJAZZY
| 2012-02-24 15:03